ポンド円【2022.09.26~戦い方】どこまで下がる?もうすぐ上がる?
こんにちは!こんばんは!
FX専業トレーダーのFTです。
ポンド円の9/26~の戦い方を考えてみましたので、
良かったら参考にしてみてください。
月足を確認
チャートはポンド円の月足です。
紫ゾーンは月足レベルの抵抗です。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(赤)
一応の目安としてフィボナッチをあてていますが、このフィボナッチが効いているなら38.2%の151.60円付近まで下がるかもしれませんね。
また、2021/01から一度もタッチしていないEMA20(赤)にタッチしそうですね。
EMA20で反発を見せるのか?それとも下抜けしてしまうのか?注目です。
週足を確認
チャートはポンド円の週足です。
緑ゾーンは週足レベルの抵抗です。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(青)
凄い大陰線ですね。EMA60(青)も下抜けしていますね。
月足レベルの抵抗の紫ゾーン内にいますが、ここを上下のどちらに抜けるのかに注目していきたいですね。
黄色ゾーンは私の中でのトレンド転換ポイントです。
ここを下抜けして確定すれば、週足レベルでのトレンド転換と判断しようと思います。
日足を確認
チャートはポンド円の日足です。
赤ゾーンは日足レベルの抵抗です。
直近の高安にフィボナッチをあてています。(緑)
木・金曜日で大きく下げていますね。特に金曜日は凄いですね。
ほぼ下ヒゲがない大陰線で終わっていますので、相当な売り圧力だと思います。
来週は売り場探しから始めていきたいですね。
4時間足を確認
チャートはポンド円の4時間足です。
直近の高値から1250pips以上下落しています。
今から見れば、直近高値の長い上ヒゲが、
「これから下げますよ」
と教えてくれていたような気がしますね。
値動きとしては、月足レベルの抵抗の紫ゾーン(上側)の上抜け失敗後、そのまま紫ゾーンを下抜けした感じですね。
現在は下側の紫ゾーン内にいますので、まずはここをどちらに抜けるのかに注目していきたいですね。
9/26~の戦い方
チャートはポンド円の4時間足です。
白矢印は値動きのイメージです。
今回は為替介入懸念とポンドドルのパリティー割れ懸念がある為、売りのみの作戦になります。
【 売りの場合 】
売り場探しが非常に大切な相場だと思います。
基本的には戻りを売っていく方法しかないと思いますので、
・各ゾーンの上限まで戻って来て下がりだしたら売る
・キリ番を下抜けした後、戻って来て下がりだしたら売る
・EMAにタッチして下がりだしたら売る
などの方法で挑みたいと思います。
今回の戦い方は、かなり裁量の部分が多いので説明が難しいのですが、
下がったら売るのではなく上がって来て下がり始めたら売る
という感じが良いと思います。
注意点としては、
・急落しだしたので飛び乗ると急反発することがある
・突然50pips以上の急騰したので買いで入ると急落することがある
・ボラが大きいので少ししか動いていないように見えても実際は何十pipsも動いている
以上のような点を頭に入れておくことをお勧めします。
今回は以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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フィボット太郎の負けないFX